目標設定のコツ
僕の子供時代。
のび太くんは恐竜の化石を見つけられなかったら「鼻でスパゲティを食べてやる!」とジャイアン達に豪語しドラえもんに泣きついた。
令和ののび太くんは、化石を見つけられなかったら「目でピーナッツを割ってやる!」と同じように啖呵を切りやっぱりドラえもんにすがった。
令和のほうが難易度上がってるのかな? どちらにせよかなりの難題。
時に、人間が1番パフォーマンスを発揮しやすいのが
「頑張ってもギリ届かないかも」
というゴール設定だそうだ。
言われてみれば確かにそうだよね。
明らかに無謀な目標ならはなから無理だよってなるし、
簡単すぎてもこんなんやらなあかんの??
ってなっちゃう。
のび太くんの発言は明らかに前者で、
だから鼻からスパゲティを食べる素振りもせずに、
鼻からスパゲティ食べるというニッチ過ぎて市場性の無い道具をドラえもんに要求した。
これが仮に、足の指でフォークを操って冷めきる前にスパゲティを完食してやる!!
なら少なくとも2.3クチは自力で食べたんじゃないかな。
「頑張ってもギリ届かないかも」
これを超えたとき、きっとサウナよりも高い自己満足感が得られることでしょう。
それでは明日も前向き気分でいきましょう!