ディスカッションの肝は場作りとタイムマネジメント
会社主催の塾が隔週であり、昨日は僕入れて4人の塾生で30分のグループワークを行った。
4人とも別会社でほぼ初対面。
面識の少ないメンバーが集まって意見交換して何かしらの答えを出す。
そのような機会は今までも何度かあったけど、
昨日改めて実践して思った、答えを出し切るためのコツ。
それは
「場作り」と「タイムマネジメント」
場作りはこんなかんじ。
グループワークで扱うテーマは総じて答えの決まって無い。
だから正解も不正解もないからどんどん意見を言い合おう、と安心安全な場だと伝え、
そして出てきた意見には、おぉいーねそれ! とグッジョブしてポジティブな空気を作る。
そうじゃないとイキりだすヤツが出てくる。
無駄でしょぼい意見なんてない。
変な意見もかけ合わせたらすごいのになるかもしれないし、
間違ってたとしても、間違いを間違いと認識するために必要な答えだったと解釈できる。
タイムマネジメントはもっと簡単。
○○分まで意見を発散させ、
△△分からは意見を収束させまとめていこうぜ
って決めるだけ。
この2つさえ冒頭に言えればあとはなんとかなる。
んでこの2つを冒頭で話すればしれっとファシリテート役に回れるから、
自分の意見を出さずに場を回すことができるぞ、
意見言うの苦手な人にはおすすめだ。
ということでディスカッションが苦手なヒトほど仕切り役に回ってなんなら発表しちゃって美味しいところを頂いちゃえ!
というお話でした。
では明日も前向き気分でいきましょう!