中小企業診断士✕読書✕コミュニケーション で一日のいいところをみつけるブログ

100年人生を迎える時代、30代サラリーマン管理職が会社に依存しないための日々のスモールアクション、ビジネス情報をお伝えします。

何かのアクションには反応すること

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今日全社集まるビデオ会議で発表する機会があった。

各部署の仕事ぶりを発表し、横串さして仲良くなろう企画の僕の番だった。

 

ただ仕事の話をしてもつまらないので、

「独自のアレンジということで年間70冊読書する人間の各シーン別おすすめ本の紹介」

というコンテンツも用意した、中々の力作。

何せ4月に出向した会社、リモートワークの加速で社内での僕の認知度はかなり低いのだ。

 

人前で話すのは慣れてるし苦手意識はないんだけど、

やっぱり思うのがビデオ会議の反応の薄さ、なさ。

 

グランドルールでみんなビデオオンにしてリアクションしようぜってなっていれば違うんだろうけど、

ほとんどの人はビデオオフでミュート。

 

自分の話がウケてるのかスベッてるのか全然わからない、

ひたすら壁に向かって話しているかのような錯覚。

 

15分程度。

ユーチューバーくらいの早口で話し切ったのでそれなりの疲労感はあったものの、

それに比例する手ごたえはなかった。

 

でもね、ビデオ会議が終わった後、数名から

・面白かったです

・私も紹介された本読んでます

・紹介された本買いました

というチャットをいただいた。

 

いや~うれしかったす。

聞いててくれたんだー俺の話。

中には影響まで感じてくれたヒトもいて。

僕の中で満足度がゼロから急上昇!

 

NLPでは相手の自己重要感を高めることがコミュニケーションの鉄則、

と説明されてるがまさに反応してもらったことで僕の自己重要感が高まった事例だった。

 

別にプレゼンだけに限ったことではない。

 

会話を楽しそうに聞く。

相手の変化に気づく。

LINEに早めに返信する。

SNSでいいね押す。

等々

 

何かしらのアクションに反応する方法はオタクのニッチカテゴリーくらい無限大。

 

些細なことでも反応してあげて相手を気持ちよくなってもらう。

常に心掛けておきたい価値観よね。

 

ということで明日も前向き気分で行きましょう!