ありのままについて考えてみた。
13歳の少女に金を渡して奴隷契約書を締結させた男が逮捕された、というニュースを見た。
まぁ同情の余地もないおおバカ野郎だと思うのだが、
もし仮に自分がロリコンだったらと考えるとゾッとする。
世の中では多種多様の個人を尊重することが当たり前となり、
自己啓発の本を開けばあるがままにとか、自分に正直に、やりたいことをやろう、自分を偽る必要なんてないんだよ。
そんなことが書いてあって全くその通りだと思いながら読み進めている。
性に対してだってLGBTという言葉が当たり前のように普及して、大なり小なり含めると血液型AB型の人工と同じくらいLGBTに該当する人がいるという。
彼らが勇気を出して自分がそれに当たると告白できるのも、令和の世の中が多様性を認めようとシフトチェンジしていることが背中を押しているだろう。
ときには法律すら変えようとするほどのパワーだ。
そのような人たちが胸を張って歩ける世の中になったらきっと素晴らしくて、そのためにはやっぱりその方々の主張と気持ちと個人を尊重する必要がある。
でもそれは犯罪でない場合に限る。
どんなにあるがままでいたいとしても犯罪行為に至ってしまってはダメであって。
そうすると好きな女性のタイプは幼女です、はもう完全にアウトなんだけどある意味気の毒だ。
自分に正直に生きた結果逮捕につながる。
ありのままでいたら人生詰む。
そんな人たちはどうやって生きればいいんだろう。
見た目子供だけど実年齢は大人な子がいるお店に行くとかかな?
とりあえず日本では通信速度の改善の前に、ロリコンを治せる薬の開発が急務のようだ。
世の中が平和になりますように。