終身雇用の崩壊で中高年の管理職層の処遇が悪くなり、意を決して転職活動するお父様たちが増えているという。
裏を返すと若くて優秀な人材はどんどん優遇するという流れができている。
盲目的に同じ会社にい続けるよりもとても立派な判断だと思う。
一方でそんな彼らが中々採用に至らないケースがあるという。
その原因の1つに履歴書に書く、
〇〇部署で管理職してました。
という経歴がある。
管理職してました、は何のアピールにもならない事実。
大事なのは管理職としてどんなことをしていたのか。何ができるのか。
そこを具体的にアピールすることが求められている。
管理職として〇人のメンバーをマネジメントし、部署内でも1番の数字を上げた。
週1回の1n1ミーティングを行いメンバーのモチベーションに寄与した、とか。
リーダーとして高難度のプロジェクトに動かし〇〇円の売上貢献した。
とかとか。
管理職自体ははただの肩書で経験ではない。
肩書をなくしたときに何を語れるか、そこに個人の市場価値がある。
あなたはどんな経験をしましたか?
ドキッとした管理職のヒトは少なくないはずだ。