怪盗キッドってどんなもの??
週末に息子(6歳)の誕生日パーティーを開催した。
ただプレゼントを渡すのもつまらなかったので、
プレゼントはいただいた、返してほしければナゾナゾに答えてもらおう。
的な手紙が怪盗キッド(コナンに出てくる人気キャラ)から届いた体にしてクイズにチャレンジしてもらおうと思い画策した。
なにー怪盗キッドめー!!と盛り上がってくれることを期待しながら。
怪盗キッドからの手紙も用意してね。
しかしふたを開けてみたら意外にもテンションが低かった。
怪盗キッドがくるわけないでしょ、トト(と呼ばれてる)がやったんでしょ??
としきりに聞いてくる。
なかなかクールなやつだ。
とはいえクイズには積極的に参加してくれ、プレゼントを見つけた時は大いに喜んでくれた。
あとあと話を聞いてみたら、
知らない人(キッド)が家に来たかもしれない、というのがすごい怖かったとのこと。
だから父がやったことにして安心したかったようだ。
6歳にして冷めているわけではなかった、よかった。
何が言いたかったかというと、これが価値観の違いなんだなということ。
僕にとってキッドは楽しいもの、キャラクター。
一方子供とっては本当にいたら怖いもの。
相手の価値観に寄り添えなかった僕のミスである。
とはいえこういうのもやってみないとなかなかわからないもの。
うちにはまだ3歳のちびもいるので今回の失敗を今後の参考にしていこう。
何にせよ子供がいると無邪気に一緒に遊べるのがたのしいです。