スマホを見る時間
昨日、ちょっと時間が空いたタイミングで本屋に入り、目に止まった本を買った。
スマホ脳と言うベストセラー。
まだ冒頭しか読んでないのだが、気になった数字があった。
それは大人で平均4時間、若い子だと平均5時間スマホを見ているというデータ。
朝起きてまずスマホを見る、というひとも珍しくないだろう。
それが良いか悪いかはひとそれぞれ解釈があるし、本書でもこれから説明されるのでコメントしない。
僕がこの数字を見て感じたのは能動的4時間なのか受動的4時間なのかという点だを。
もちろん自らスマホ手に取らないと見られないから、そういう意味では能動的ではあるのだが。
しかしスマホの画面は限りなく無意識的な意識的操作によって切り替わっていく。
あの商品買った人はこちらも買ってます、がいい例。
ほんとならそんな情報知りたいと思わなかったはずなはのに。
つまり気付かないうちに自分が見たい、知りたい情報ではなく、企業が売りたい、宣伝したい商品を見せられている可用性が高いのだ。
そんな情報に4時間を受動的に使っていたとしたら、それはもう恐怖そのものでしかない。
スマホは時に時間泥棒だ。
1日24時間の6分の1をどのように使うか。
少なくともこのブログを書いている時間は能動的なスマホ時間である。あとは自分もどうだろう。
たまにはかんがえてもいいのかもしれないね。