中小企業診断士✕読書✕コミュニケーション で一日のいいところをみつけるブログ

100年人生を迎える時代、30代サラリーマン管理職が会社に依存しないための日々のスモールアクション、ビジネス情報をお伝えします。

教えるというコト


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中小企業診断士を受かってから、時折勉強を教えてほしいと言うオーダーがある。多くは診断士の科目でいうと財務会計的な分野だ。

不動産分野の会社なので不動産投資、という分野と財務会計は密接な関係があるのだ。

 

この手の話が来るたびに思うこと。

そればどのように話せば相手の理解が深まるか、相手がわかりやすいか、に自分が意識出来ているか、である。

 

もってる知識をひけらかすのは簡単で、そうして教えた気になりご満悦。そのような人間が世の中には沢山いる。でもそれって何も伝わってないのと同じなんだよね。

 

相手が知りたいこと、もう少しいうとなんでわからないのかとか、なにに躓いているのかを正しく把握した上で、

相手の頭にある言葉、相手が理解できる言葉を使って説明する。それが本当の教えるということだと思う。

 

おかげさまで教えるのが上手ですね、とか

わかりやすい! と言っていただくことが多い今までである。

 

知識がなければ教えられないけど、その知識をどのように相手に伝えるのか。そこをデザインして初めて教えるという行動が成り立つんだろう。

 

そんなことを思いながら祝日前に旨をときめかす月曜日でした。