漫画について
とある本に漫画は1ページ内の情報量が非常に多く、
効率的かつ効果的に情報を仕入れることが可能と書いてあった。
そして近未来的なSF漫画は近い未来で現実化するとも。
たしかにいまの技術力を考えたらありうるな。
漫画は一人の作者の超ハイスペックな想像力をもとに生まれてくる。
そこに触れることで自分にはない創造性を身につけられるとも書いてあった。なるほど?
フィクション漫画もノンフィクション漫画も、楽しいとか怖いだけではなく、教養や考え方を身につける手段にもなりうる。
だから頭ごなしに漫画ばかり読んでないで、と怒るのは漫画というだけで下品で下等なものと判断している教養ない大人の押し付けでしかないと。
そんなことで漫画を全肯定してる本を読んだ。
たしかに僕もドラゴンボールで戦う男のたくましさを知り、
RAINBOWで戦後の日本の理不尽さと誰かのために頑張る大切さを学び、
ROOKIESで夢に向かって努力することの素晴らしさを痛感した。
要は僕らの教養のほとんどは漫画のセリフとコマ割りで出来ているってこと。
漫画も立派な情報収集手段である。
最近遠ざかっていたな、たまには読もうかな、漫画。
一週間お疲れ様でしたの金曜日でした。