些細なことでも進化を感じよう
本は割と好き(出なきゃ読んだ本をペラ1にまとめるなんて事しない)なのだが苦手な分野の本があって。
前も少し書いたけどそれは外国語を和訳した文章だ。
ひどく文章が説明的で無機質な印象を受け中々入ってこない。
一方でビジネス書も小説も素晴らしいものが山ほどあることもしっている。
だからいずれは克服しないといけないなと思っていた。
そして今2つの和訳本を並行して読んでいる。
もちろん和訳文章に慣れるため。
1つは前にも書いたイノベーションのジレンマ。
もう1つはSHOE DOG靴に全てを、NIKEの創設者の反省を描いた本だ。
苦手に加えてどちらも中々に分厚いため2週間かけて半分ずつしか読めていないのだが、しかし当初よりも確実に読書スピードは早まり、そして直感的な理解度も高まっている。
ん?どゆこと? と立ち止まり2、3行前から読み直すことがだいぶ減ってきたのだ。
もうね、誰も褒めてくれないから自分で言うけどこれは立派な進化だよ、進化。
だって読めなかったものが読める様になったのだもの。
だから2週間前に比べて両方の本を読む時のワクワク感も確実に増えている、そして更に読む速度は加速する。
微々たる成長を少しずつ感じ取りステップアップする。それは他人から見たら現状維持かもしれない。
でもどう見られるかよりもどうありたいかが肝心なのだから、ほんのちょっとの成長にもせめて自分だけは目を向けてあげよう。
そうやって毎日を楽しく過ごしていくのだよブラザー。
週の真ん中に自己肯定感を高めて残り半分を過ごすことになった水曜日でした。