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100年人生を迎える時代、30代サラリーマン管理職が会社に依存しないための日々のスモールアクション、ビジネス情報をお伝えします。

好きなものこそナンチャリラ


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ロードバイクに乗る趣味があるのだが、

最近乗るだけに飽き足らず、
ちょっと自分でいじれるようになりたくなってきた。


パンク修理やタイヤ交換、駆動部の油注入ははもちろん、
機材交換や分解整備なんかもできるといいよね、
なんて思い始めてしまったのだ。


事の発端は自分のチャリの調子が悪くなったこと。
知り合いに自転車いじるのが大好きな方に直してもらったのだが、
自分で直せれば渡す手間も省けるし、結構格好いいし、
何より出来ることが増えるって素敵じゃない?

 

昔親父が車やバイクをいじっていたのを白い目で見てたのだが、カエルの子はカエルということか。


ということで前後のブレーキを上位レベルのものに交換するチャレ ンジを決行。
(ティアグラから105)


性能を上げたい、よりもいじりたいが先行している。

ロードバイクは2だいあって、交換する方は性能を求めて買ってないから低いままでもいいのだ。


早速メルカリで105ブレーキをぽちり、
Amazonでワイヤーカッターをぽちり。


作業方法はGoogle先生とYouTube師匠がいるから安心 。


雨の中ベランダがプチガレージに様相を変えること1時間、
思った以上にサクサクと簡単に交換することが出来た。
元々何かをいじるのは好きな方だったことも思い出した。


好きな事は率先して出来る領域を増やしていく、 もしくは精度を高めていく。
これは人間の自然なる行動である。


この理屈を考えるとやっぱり好きなものに関連している仕事に就くことが、
結果高いレベルを世の中に提供できるという事になる。


仕事なんだから割り切れ、やりがいを求めるな、
といった発想は古いのかもしれない。


1日の大半をしめ人生を左右させる仕事だからこそ、
好きなことやものに近い所で携わりたい。


会社が扱っている商品やサービスが好きでなかったとしても、
例えばコミュニケーションが好きなら営業、
仕組みの効率化が好きなら総務、マネジメント等。
仕事は物理的な見方だけでなく機能的な見方もある。


さぁみんな、好きな領域で高いパフォーマンスを出していこう。
趣味も捨てたもんじゃないなと笑顔になれた月曜日でした。

 

せっかくなので交換前後の写真も添付。

before
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after

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