間接的な褒め
例の元ハウスメーカーの子が明日、取引先に対してプレゼンを行う予定があって、本日予行練習を実践。
内容は上々。組み立てとか話し方、そのあたりをすこしレクチャーしたのだが、教えるたびに
なるほどー
勉強になるなぁ
その方が伝わりやすいですね
等々思ってることをぼそっと口から出すのだ、僕が微妙に聞こえるくらいの声で。
僕はというと、当然嬉しいわけである。
教えたことがきちんと伝わっていることがわかるし、何より間接的に認められているというか褒められているというか。
それは相手が部下だろうが上司だろうが同僚だろうが関係なく嬉しいものである。
日本人は褒めることをあまりしない。
だから直接的に褒める意識をするだけでも確実に好印象を与えられる。
それに加えて間接的に、思ったことをシンプルに口にすることで相手の自己重要感をさらに満たすことが可能なのである。
自己重要感を満たせられる人間になればその人にとってかけがえのない存在になれる。
そんな相手を一人でも多く増やしていきたいな、とりあえず思った事(良いこと)は口に出して相手に伝わるようにしていこうと決めた木曜日でした。