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100年人生を迎える時代、30代サラリーマン管理職が会社に依存しないための日々のスモールアクション、ビジネス情報をお伝えします。

名前を呼ぼう


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何かでアメリカ人のコミュニケーションと日本人のコミュニケーションでいくつかアメリカ人のほうが上手なところがあるという記事を見た。

 

その1つに僕の目が止まった。それはこんなものだった。

 

アメリカ人は相手の名前を会話の中に入れ込む、事あるごとに。

 

なんとなく思い当たるところがある。といってもアメリカ人と会話なんて日常しない、映画の字幕からの推測だ。

 

〇〇はどう思ってるんだい、

〇〇は面白いね、

〇〇さんさすがです、

オー〇〇!素晴らしい!!

 

こんなかんじかな?

 

確かに名前を入れてもらえると嬉しいよね、認知してくれてる、僕と話ししてくれてるんだと受け取れる。

 

日本人がねえとか、あのさ、ですましがちなのは自身の体験からも明らか。

 

ということで意識して会話に名前を入れてみた。

 

初対面での名刺交換時、

相手が〇〇です、とあいさつしてくれたら

〇〇ですね、よろしくお願い致します。

(いままではよろしくお願い致しますのみ)

 

いい意見が出てきたら

〇〇さんのご意見面白いですね

(今まではその意見面白いですね)

 

質問するときも

〇〇さんはどう思われます?

(いままではどう思われます?のみ)

 

やってみるとどうだ、

相手は名前を呼ばれて意識がこちらに向き、

そして心なしかいいリズムで話ししてくれてるような気がした。

 

うむ、悪くない。

 

コミュニケーションスキルとしてかなり使いやすいものだし、これからもやっていこうかなと思った梅雨空に苛立つ月曜日でした。