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100年人生を迎える時代、30代サラリーマン管理職が会社に依存しないための日々のスモールアクション、ビジネス情報をお伝えします。

スピーチをするときの4つのポイント

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先日コロナの影響で遅れていた経営陣から管理職に向けた今期のミッション云々のスピーチがあった、当然リアルではなくライブ配信だ。

 
内容はさておき、
本日の営業部のミーティングで僕がその内容をメンバー向けに発表する担当と指名頂いた。
お偉い方の少し長めのスピーチをまとめてわかりやすく伝える大切な役割だ。
 
これを面倒だなと思ってダラダラ話すのか、
スピーチの機会と思って前向きに取り組むのかで経験値の得方が変わる。
せっかくみんなに時間をもらうのだから意味ある時間にしたいしね。
 
一応説明や話すのが上手だと上司や診断士の先輩からいわれている僕が気を付けたポイントは4つ。
 
①いくつのテーマの話があったのか伝える
よくある今日お話ししたいことは3つあります、のあれね。
 
②重要キーワードは繰り返し使う
最初に大事なキーワードはこれでした、という。
話を進めるとまたそのキーワードが出てくる、何度かきくと頭に残る。
 
③必要に応じて話す順番を変える
結論を先に伝えてそのあと要素という構成を僕は多用する
 
④僕個人のコメントを最後に付け加える
 
僕自身はスピーチを聞いてどう思ったのか、とか。
以上。
 
①②③はよくある話。
スピーチや話すのに苦手意識を持っている人は1つでもいいので試してみてほしい。
特に効果的なのは③の結論先出スタイルかな。
 
そしてメンバーマネジメントをする人は是非④をやってみて頂きたい。
部下はしりたいんです、上司がどんな人なのかを。
 
上司も知りたいよね、部下の事。
知りたいならまず自分を知ってもらおう、自分の言葉で語ろう。
である。
 
ギブ&テイク、とは少し違うけど、
まず自分が与える方、テイクするほうに立って初めてこの法則は成り立つ。
と以前誰か偉いヒトが言っていた。
 
テイクするのもアウトプットになるから経験値もたまるしね。
 
以上、スピーチのポイントの話でした。