ペラ1まとめ⑧、走るやつは馬鹿だと思ってた
今回の本はこちら
走る奴なんで馬鹿だと思ってた 松久 淳 著
ランニングブームの流れに一石投じるかの題名にそそられた。
(つくづく本の題名はAIDMAのIに非常に重要だと感じた)
僕もダイエットの目的でランニングをする。
別にランニングマニアでもないし、
作中でも言ってる通り人生とはランニングのようなものだ、という価値観もない。
痩せてたら多分走ってない、好きかといわれたら別に好きでもない。そんな距離感。
なのでこのような敵を作りそうな題名を掲げるヒトのランニング価値観のひとの頭をのぞいてみようと手に取った。ちょうどコロナでランニングも良くも悪くも注目されてるし。
とはいえランニングは健康管理には良い手法だそうだ。
運動しないと死ぬかもしれない、というヒトは自分を動かす動機付けとして読んでみることをお勧めする。
崇高なことも響くような格言も書かれてなく、中年おじさまがいかに走るようになったか、趣味になったかが書かれているだけ。
自分を変えようなんて高い意識で読まないで済むので気軽に手に取れる読み物になっている。
本書によく出てくるキーワード的なところを中心にまとめてみた。
ではどうぞ。