選択理論
当社は不動産マネジメント会社で、不動産闘志をするような方々をお客様にしている。
一方で若手社員の増加や人のいれ代わり、業務多忙さにより知識的な土台が作られないまま仕事をこなしている社員が出てきている。
それを危惧して、マネージャー会議で〈投資の概念〉と〈不動産の証券化〉についての部内セミナーをやらないかと企画し通った。
講師は僕ともう一人。
いざコンテンツ内容を整理しパート訳も済ませ、パワポの作成に取りかかった矢先、講師はもうひとりが全部やれとのお達しが下った。
部のボスの一声である。
しかも僕にじゃなくもうひとりの講師にボスはそれを言い、僕は人づてに聞いた。
ほかの業務あるのに新しいことやったら、本来の業務をサボってると周りからみられるから、らしい。
悔しい。
決まった内容を覆されたこと
マネージャー会議に参加してたほかのマネージャーの意見はなんだったのか?
何よりマネージャー会議で立案したのに外されたこと。
若手社員の育成に貢献できるというワクワク感みたいなものを感じていただけになおさらである。
しかしここで拗ねては仕方ない。
ほかの業務をないがしろにしうると思われるよう僕がほかの人の目で写ってたかもしれない。
直接いうほど大したことじゃないとボスは思ってたのかもしれない。
こういうときに学んでよかったと思うのがコミュニケーション系である。
特に選択理論。
変えられるのは自分。
自分が変わればタニントノ関係が変わる。
僕に是非講師を任せたい、そう思ってもらえるように自分をアップロードしていこうと決めた。