中小企業診断士✕読書✕コミュニケーション で一日のいいところをみつけるブログ

100年人生を迎える時代、30代サラリーマン管理職が会社に依存しないための日々のスモールアクション、ビジネス情報をお伝えします。

目的と手段

仕事で食堂運営を委託している先があるのだが、そこが食券機を追加してほしいとオーダーしてきた。

 

理由は食事を提供する場所よりも食券機で並んでいる列が長く、そこがボトルネックになってるからとのこと。

 

要は客を円滑にオペレートする、という目的を果たす手段として食券機を選択したようだ。

 

食券機買う買わない議論をすると、高いから買いたくない。でおわってしまう。

 

一方客を円滑にオペレートする代替え案と考えると昼以外の時間に食券を売るとか、なんなら回数券を販売するとか方法はたくさんあるのだ。

 

ということでただいま先方検討中。

 

目的論を話しているのか方法論を話しているのか。

 

それを正しく把握して議論できるヒトは潤滑油になる。

 

NLP 的にいったらチャンクサイズの理論。

 

実践あるのみ。