目的と手段
仕事で食堂運営を委託している先があるのだが、そこが食券機を追加してほしいとオーダーしてきた。
理由は食事を提供する場所よりも食券機で並んでいる列が長く、そこがボトルネックになってるからとのこと。
要は客を円滑にオペレートする、という目的を果たす手段として食券機を選択したようだ。
食券機買う買わない議論をすると、高いから買いたくない。でおわってしまう。
一方客を円滑にオペレートする代替え案と考えると昼以外の時間に食券を売るとか、なんなら回数券を販売するとか方法はたくさんあるのだ。
ということでただいま先方検討中。
目的論を話しているのか方法論を話しているのか。
それを正しく把握して議論できるヒトは潤滑油になる。
NLP 的にいったらチャンクサイズの理論。
実践あるのみ。